若者・子どもの「自立」と「働く」を支援しています
誰もが活き活きとできる社会へ
学生から社会人への橋を渡れない若者が増えています。
「はたらく」ということに希望を見いだせない、イメージをもてない、体験したことが無い、人間関係が不安・・・理由は様々ですが決して本人だけの問題ではありません。
かつて日本の町のあちこちに職場があり、実際に働く大人たちの姿を日常に見ることが出来ました。ですが今は産業の空洞化に伴い、汗して「はたらく」大人の姿を見る機会が少なくなっています。
また、家庭にも子どもたちの仕事があったのに、社会が便利になるとともに子どもたちの家で「はたらく」という機会が失われてきています。
地域においてもこども・若者を地域社会の担い手として様々な活動を通して育てていく仕組みがあったのですが、それも今はわずらわしさの名の下に失われつつあります。
そんな中、子どもの時から「はたらく」体験の持てない若者たちが職業社会を前に一歩踏み出せないことはむしろ当然で、社会の問題として考えていくべきものであると私たちは考えます。
「はたらく」=「端を楽にする」
周りに喜ばれる生き方
それが「はたらく」こと
複雑な時代背景を受けワンネススクールでは「はたらける」大人力を身につけるため、様々な支援活動を行っています。
「はたらく」にはお金を稼ぐこと以上に、さまざまな意義があります。
社会の一員を担っているという実感、人の役に立っているという喜び、日々技術や知識を身につけ大人になっているという自信などなど。
むしろそういった生き甲斐を求めて人は働いているのではないでしょうか。
生きることと働くことは密接につながっています。「活き活きといきる」は「活き活きと働ける」ことなのではないでしょうか。
生活力をつけ、自立した存在を目指す
ワンネススクールでは様々な活動の中でも生活そのものを大事にしています。
朝毎日同じ時間に起き、身支度を自分でおこない、自分の食事も自分の服も季節に合わせて用意する。
誰でも簡単に出来そうで一番難しいことでもあります。
自分のことは自分で出来るようにしようとワンネススクールでは毎日を過ごしています。
今まで出来なかったことも、ちょっとした工夫で簡単にできたり、自分にあったやり方を見つけるだけで嫌だったことが、気にならなくなるものです。
自分の暮らしぶりを見つめ、毎日の生活を自分の力で過ごしていけるように最初の一歩をみんなで歩んでいきます。
一人や家族だけで抱えまずに
一人や家族だけで抱え込まず、人と繋がることを意識しましょう!
ワンネススクールでは「わが子」がひととゆるやかにつながっていく様子を共に喜べる関わりでありたいと思っています。
家族だからこそ、親子だからこそ言いたいことを言ってしまったり、感情的になってしまうものです。
親子だけで解決したり、家族だけで解決できないときは、親の会や第三者の力を借りることも方法の一つだと思います。
石川県内では様々な親の会があります。まずは一度お試しで参加してはいかがでしょうか?
ワンネススクールでは金沢市と小松市で定期的に開催しています。
■ワンネススクール親の会
不登校との向き合い方をまとめてあります。
■ワンネススクー15年の知恵袋
↓気になった人はさらに詳しく↓
■フリースクール(おおむね18歳まで)
■ワンネス高等学院
■ムーブ《就労支援》(おおむね18歳以上)
若者や子どもたちが希望を持って活き活きと「はたらく」ことに前向きになり、人生を楽しんでくれるように、ワンネススクールは応援します!
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